近年、ロボットはAIの発展とともにどんどん私達の生活に溶け込んできました。
例えば、製造業ではほとんどの作業をロボットがやるようになり、オートメーション化が進んでいます。
他にも、携帯ショップやお寿司屋さんでは受付システムもペッパーくんなどの人型ロボットが登場し、人との簡単なやり取りができるようになりつつあります。
将来は某漫画の猫型の青いロボットみたいに人と会話したりサポートしたりしてくれる、友達のような存在になるかもしれません。
そこまで万能なロボットはまだ難しいにしても、AIの技術発展により思考を持った簡単なコミュニケーションをとれるロボットはもう現実になってきてます。
コミュニケーションロボットは今後大きく社会に貢献すると思います。
日本は超高齢化社会であり、高齢者の介護などが深刻な問題となっています。
もしロボットが活躍してくれるなら介護のサポートや独り寂しいとき会話してくれたります。
息子、娘夫婦にも気をつかうこともないし、やっかいもののように扱われることもありません。
ロボットが近くにいてくれたら、周りも安心しますし、自信をもって旅行などアグレッシブに行動できると思います。
単にサポートだけじゃなく、話をしたいなと思ったらロボットと会話することもできます。
ここまでくるともう人となんら変わりないと思います。
もしかするともうロボットという感覚じゃなく、かけがえのない家族の一員という位置づけまでくるかもしれません。
SFのような話ですが夢物語とは言い切れない。
そういう未来が来ることを楽しみにしています。